式場見学の際、多くは費用の見積もりを出してもらえると思います。
ただ、実際に打ち合わせを進めていくと大抵は費用が上がります。
今回は見積もりを出す際のポイント、費用について注意することをまとめてみました。
Contents
費用の相場と負担する割合は?
費用の相場は、招待人数にもよりますがだいたい300万円前後くらい。
費用を負担する割合ですが、私たちは普段から生活費などは同じ財布なので(お互いの給料から決まった割合分を同じ口座に入れてる)、どっちが何割負担してなどは特に決めませんでした。
強いて言えば、独身時代に私は100万円ちょっと貯めていて、そのうち100万円分は費用として出しました。
普段は夫が多く稼いでくれているし、普段財布も同じだからか100万も自分の口座から出ていくことにはそこまで抵抗がなかった🙂
これまでの貯金は結婚資金でもありましたしね。
あとは親からご祝儀として貰ったお金も、結婚式準備に当てさせてもらいました。
結婚費用として、そもそも親御さんが少し負担してくれるというところもあると思います。
初回見積もりは最低限のものしか入っていない
最初に出してもらう見積もりは、最低限のものしか入っていないことが多いです。
料理のランクも一番低いものであったり、ドレスも最低ラインの金額で記載してあったり…
始めは、新郎新婦がどのような項目を入れて、どのランクのもの選ぶかというのが正直プランナーさんも分かりません。
最低限これを入れておけば結婚式ができますよ、という内容のものしか入れていないことが多いので、打ち合わせを進めていくと見積もりが上がるということがほとんどなのです。
なので、出来るだけ事前に調べておいて、やりたいことは見積もりに入れてもらうようにしましょう。
見積もりを出す際の注意点とポイント
見積もりを出してもらう際の注意点とポイントを5つご紹介します。
- ゲストの人数は少し多めに出しておく
- 料理・装花のランクアップ、写真・動画関連、演出の追加に注意
- 衣装小物代が入っていないので注意
- 日柄・時期をずらす
- 他の式場の見積もり書を出す
①ゲストの人数は少し多めに出しておく
余裕を持ってイメージできるように、少し多めに見積もってもらいましょう。
②料理・装花のランクアップ、写真・動画関連、演出の追加などは注意
打ち合わせを進めていくと細かなことが決まっていくので、上記に挙げたものは特に上がることがほとんどです。
なので、始めから高めに出しておくとイメージもしやすくなります。
③衣装小物代(下着・アクセサリー・ベール等)が入っていない
衣装小物は別途かかることが多いです。
④日柄・時期をずらす
秋や春のシーズン、大安の日などは高く設定されている場合もあります。
人気シーズンを避けると費用が低くなっていることも多いです。
⑤他の式場の見積もり書を出す
他の式場の見積書を出して、ここの式場はここまで下げてくれた、と言うと何かしら対応してくれることがあります。
特典をつけてくれたり、サービスを追加してくれたりすることもありますよ♪
項目以外にも費用のかかるものがある
主賓や受付をしてくれた方へのお礼、ゲストへのお車代など、プラスで必要になる費用が出てきます。
ちなみに私は遠方ゲストが多く、お車代だけで20万円かかりました😂
値引き交渉してみよう
予算をオーバーしているな…もう少し安くならないかな…と思った時は交渉してみましょう。
割引プランを適用してくれたり、特典をつけてもらえることがあります。
実際に費用を抑えるためにしたこと
これまで挙げたものの他に、私たちが費用を抑えるためにしたことは
- ペーパーアイテム、ムービー自作
- 小物類、ブーケ持ち込み
- カメラマン外注
- ヒキタク(引き出物宅配)
各項目についての詳しいことは、別記事で書いているのでチェックしてみてください☆
TOPからweddingページに飛んでいただくと色々な記事書いてます😄
参考にしていただけたら嬉しいです。