結婚式には、会場装花、ブーケ(新婦用)、ブートニア(新郎用)、ブーケトス用ブーケ、フラワーシャワーなど、あらゆる場面でお花が使われています。
式場で用意してもらうお花は生花なので(フラワーシャワーは造花あり)お花にかかる費用は結構高くなります。
実際に私たちがこだわった点、節約した点をご紹介します。
参考になれば嬉しいです♪
Contents
会場装花として使うお花ってどんなものがある?
会場装花とは、挙式を行うチャペルや披露宴会場などを飾るお花のことです。
私たちの式場は、持ち込み不可 でした。
セッティングの都合もありますし、食事をする場なのでNGとのこと。
会場装花といってもたくさんあるので、少し細かくご紹介していきます。
挙式
- チャペル内の祭壇に飾るお花
- ゲスト用のベンチに飾るお花
生花であれば有料、造花であれば無料とのことでした。
本当はすべて生花にしたいところですが、やっぱり金額が…(;・∀・)
ゲストのベンチに飾るお花はすぐ目に入るところなので生花で即決!
祭壇のお花ですが、結構後ろに飾られていてゲストからも遠いし、祭壇に上がってまじまじ見るゲストなんていない!とのことで造花に決めました。
造花でも十分綺麗でした。
披露宴
披露宴会場はたくさんお花が使われていますよね。
私たちの式場の披露宴会場はすべて生花でした。
大きすぎず小さすぎず、真ん中のランクのお花にしました。
寂しくならないよう花びらを散りばめて華やかに♪
メインテーブルもなのですが、ボリュームが必要な場所は値が張ってしまいます😢
あまり好みのものが無かったというのもあり、ここはなしに…
代わりに浮くバルーンを飾りました🎈
ここは絶対にケチりたくないところ。
それに、ケチったと思われたくないところ。笑
ボリュームに気を遣い、ミラーを敷いたりキャンドルを置いたり、ゲストの方たちに楽しんでもらえるよう意識してこだわりました😊
こちらは、なくても十分綺麗でかわいいスペースだったので無しにしました。
枝ものやお花を飾ることができましたが、ウェルカムスペースは自分たちでウェルカムボードを作成したり、小物類を飾ったりしたので装花はしていません。
では、会場装花以外のお花アイテムもご紹介していきますね!
ケーキ入刀用のナイフ
ケーキ入刀用のナイフにもお花をつけるか選べます♪
このナイフには、もともとリボンがついていたのでお花はつけませんでした。
それに手元はあまり見えないし、リボンで十分!笑
ブーケトス
ブーケトス用のブーケは手作りしました。
遠方からのゲストが多かったのもありますが、持ち帰る大変さとしおれてしまうことを考えて、造花とキャンディーを混ぜたキャンディーブーケを作りました。
作り方はとっても簡単です😃
詳しい記事はこちらに書いてるので読んでみてください♪
ブーケ、ブートニア
新婦が持つブーケと、新郎の胸に刺すブートニア。
こちらは外注で作ってもらいました。
式場でブーケを頼むと1つ3万円~くらい。(生花)
外注したブーケも2万円ほどだったので金額はそこまで変わりませんが、私は二次会まで綺麗な状態のお花を持ちたかったので、造花で作ってもらえる外注でお願いしました。
造花の中でも、特に造形にこだわっているアーティフィシャルフラワーをお願いしました。
枯れることもないですし、今でも家に置いています😆💕
フラワーシャワー
フラワーシャワー用の花びらは、式場に頼むと30名分で4000円ほどでした。
しかし、先輩花嫁さんの情報でAmazonで安く用意することができると聞いていたのでAmazonをチェック。
1000枚くらいのものが約600円で売られているものが多かったです☺️
私は白とピンクを混ぜて2000枚分購入して、フェザー(羽)も入れました。
フェザーも1000円くらい!
羽はふわっとなるのでオススメです♪
フラワーシャワーは投げたら落ちて、あとは捨てられてしまうので節約したい項目ですね。
フラワーシャワーはネットで比較的安く購入できます。
両親への花束
両親へ贈呈品を渡す際に一緒に渡す花束。
こちらは、私の親が遠方で持って帰るのが難しいため、花束は頼みませんでした。
花束の代わりに、造花を使って作られた記念品を贈りました。
記念品についての詳しい記事はこちらをどうぞ。
アフターブーケ
アフターブーケとは、結婚式で使用したブーケを長く残せるように加工したもののことです。
生花はそのままにしていると枯れてしまうので、お花を残しておけるアフターブーケはおすすめです。
私のブーケは造花だったので、会場装花を使ってアフターブーケにしてもらいました。
アフターブーケにもいろいろな種類がありますが、私は押し花タイプのアフターブーケにしました。
ブーケのような形の押し花にして、額に入れてくれます。
アフターブーケは値が張るのでお願いするか迷いましたが、式が終わって手元にアフターブーケが届いたときはお願いしてよかったと思いました☺️
アフターブーケについての詳しい記事はこちらに書いてます。
こだわったところ・節約したところのまとめ
お花について、こだわったところと節約したところのまとめです。
- ゲストテーブルは絶対に手を抜かない
- 近くで目につくところはこだわる
- 目につかないところは造花で節約
- ブーケトス用ブーケは作れる
- フラワーシャワーは節約
- 両親へは花束以外のものでもOK
- アフターブーケは記念になるのでおすすめ
参考になれば嬉しいです♪